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アーセナル、アルテタ初陣飾れず…オーバメヤンの同点弾も公式戦4戦未勝利に

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同点ゴールを決めたピエール・エメリク・オーバメヤン

[12.26 プレミア第19節 ボーンマス1-1アーセナル]

 アーセナルは26日、プレミアリーグ第19節でボーンマスとアウェーで対戦し、1-1で引き分けた。

 ミケル・アルテタ新体制初陣となったアーセナルは、21日のエバートン戦(0-0)から3人を変更。DFソクラティス・パパスタソプロスとFWアレクサンドル・ラカゼット、そしてマンチェスター・シティ戦での交代時の態度が問題となったMFメスト・エジルも先発に名を連ねた。

 試合終了時のスタッツは、アーセナルがポゼッション率61.1%、シュートは17本を放ったが、枠内はわずか2本。対するボーンマスはポゼッション率38.9%、シュート12本で枠内は4本だった。

 先手を取ったのはボーンマス。前半35分、敵陣の右サイドでボールをカットし、味方を追い越してPA右深くでパスを受けたDFジャック・ステイシーの折り返しをニアのMFダン・ゴスリングが右足で押し込み、スコアを動かした。

 対するアーセナルは後半18分、MFグラニト・ジャカの縦パスが攻撃の起点となり、PA左手前からMFリース・ネルソンが左足で放ったシュートはコースが変わり、ゴール前のFWピエール・エメリク・オーバメヤンが右足で押し込んで同点に追いついた。

 その後、アーセナルは後半24分にDFダビド・ルイスのロングスルーパスからラカゼットにチャンスが訪れたが決めきれず。36分にはFWカラム・ウィルソンにゴールネットを揺らされたが、オフサイドの判定に助けられた。試合は1-1のままタイムアップ。アーセナルはアルテタ初陣を白星で飾れず、公式戦4試合未勝利(3分1敗)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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