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エスパニョール移籍報道のフッキ、自身の去就について語る

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フッキが自身の将来について語った

 上海上港に所属する元ブラジル代表FWフッキ(33)が自身の将来について語った。ブラジル『グローボ』が伝えている。

 かつて川崎フロンターレや北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでもプレーしたフッキは、2016年6月にゼニトから上海上港に加入。ここまで公式戦133試合で79ゴール45アシストと驚異的な数字を残している。

 そんなフッキに対して、リーガ・エスパニョーラのエスパニョールが獲得を目指している報じられ、去就が注目されている。しかし、『グローボ』によると、フッキは上海上港での新シーズンに向けて準備しており、タイトル獲得に意欲を燃やしているようだ。

「僕は契約の最終年として2020年、オプションとして2021年がある。ただ、最大の目標は素晴らしいシーズンを過ごすことだ。特にそれを自分の目標として掲げている。チームとしても、個人としても、最高の年にしたい。僕はそれに集中し、準備している。今年は素晴らしいスタートを切って、最高レベルで競い合い、タイトルを勝ち取ることができるように良いプレシーズンを迎えたい」

 上海上港は来季のAFCチャンピオンズリーグでグループFに入っており、FC東京がプレーオフを勝ち抜けば同じグループで対戦することになる。

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