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“Kリーグ最高のテクニシャン”邦本宜裕が王者・全北現代に移籍!ACLで横浜FMと激突

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邦本宜裕が韓国王者・全北現代に移籍

 全北現代は9日、慶南FCからFW邦本宜裕(22)を獲得したことを発表した。

 浦和ユースで育ちの邦本は、2013年に2種登録選手として16歳でトップデビュー。その後、浦和ユースを退団して2015年から福岡へ加入したが、クラブの秩序風紀を著しく乱したとして、双方合意の下で契約解除となった。約7か月の無所属期間を経て、2018年1月から韓国の慶南でプレー。Kリーグ通算で63試合に出場し、7ゴール4アシストを記録した。

 クラブは公式サイト上で「全北現代がKリーグ最高のテクニシャンを迎え入れた。邦本は創造的なパスと攻撃の展開力に優れ、攻撃サッカーを追求する全北現代に良い相乗効果をもたらすと期待している」と紹介した。

 また、邦本は「Kリーグ最高のチームで新たな挑戦をすることができて嬉しい。一日も早くグラウンドに立ちたい。今シーズンのチームの目標を達成するために力を尽くし、チャンピオンになりたい」と意気込んでいる。

 なお、全北現代は昨シーズンのKリーグを制して3連覇を達成。ここ6シーズンで5度の優勝を果たしている韓国の強豪クラブ。来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ出場も決まっており、J1王者の横浜F・マリノスとグループリーグで対戦する。

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