タイで行われているAFC U-23選手権のグループリーグ2日目が9日に行われた。今大会は東京オリンピック予選も兼ねており。日本を除く上位3チームが本戦出場権を得る。

　日本が黒星発進となったグループBでは、同組のカタールとシリアが2-2で引き分け。開始1分の得点などでカタールが主導権を握ったが、試合終了間際の得点などでシリアがドローに持ち込んだ。

　“死の組”となっているグループCでは韓国が中国に1-0で勝利。後半アディショナルタイム3分にMFイ・ドンギュンが劇的弾を決めた。同組のウズベキスタン対イランは1-1の引き分けだったため、韓国がグループCの首位に立った。

カタール 2-2 シリア
日本 1-2 サウジアラビア

1.サウジアラビア(3)+1
2.シリア(1)0
3.カタール(1)0
4.日本(0)-1

ウズベキスタン 1-1 イラン
韓国 1-0 中国

1.韓国(3)1
2.ウズベキスタン(1)0
2.イラン(1)0
4.中国(0)-1

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