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青森山田の“ギニュー特戦隊”パフォ舞台裏…ドラゴンボールは「読んだことない」

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青森山田の“ギニュー特戦隊”パフォ

[1.11 選手権準決勝 青森山田高 2-1 帝京長岡高 埼玉]

 青森山田高がゴールセレブレーションで選手権を沸かせた。前半16分にFW田中翔太(3年)が技ありの先制ヘッドを沈めると、アニメ『ドラゴンボール』に登場する“ギニュー特戦隊”のパフォーマンスを披露。浦和レッズ内定のU-18日本代表MF武田英寿(3年)をセンターに5選手がそれぞれポーズを取り、歓喜を表した。

 5日の準々決勝・昌平戦(○3-2)でゴールを決めたMF浦川流輝亜(3年)とDF神田悠成(3年)が“かめはめ波”を披露したことから、その続編として前日に決まったというゴールセレブレーション。「あの中の5人の誰かが決めたらやろうと言っていた」と明かした田中は得点後、歓喜のあまりパフォーマンスを一瞬忘れてしまったが、「みんなに『ギニュー』『ギニュー』と言われて思い出しました。うまくできました。結構、綺麗にできた」と笑顔で振り返った。

 得点者だった田中は右の「バータ」役で、センターの「ギニュー」は10番で主将の武田。「最初はゴールを取った選手が真ん中とも考えたんですが、それは難しいかなということで、決めておきました」と舞台裏を明かした武田も「あまりそういうことをしないので、ゴールパフォーマンスは初めてだったかも」と笑顔をこぼした。

 武田、田中、浦川、MF後藤健太(3年)という攻撃の4人に左サイドバックの神田を加えた5人の合わせ技。後藤は「グルド」役を担ったが、「バスの中でちょっとYou Tubeを見たくらいなので、自分だけ再現率が低かった」と苦笑いだった。

 ドラゴンボール世代ではない2001年生まれの精鋭たちは「(ドラゴンボールは)読んだことないです」「あんまり知らない」「見たことがない」と口を揃えたものの、息のあったパフォーマンスで2万9747人の大観衆を沸かせた。

(取材・文 佐藤亜希子)
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