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藤枝順心が女子選手権を制覇!神村学園を下して2大会ぶり4度目V

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 第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会は12日、ノエビアスタジアム神戸で決勝を行い、藤枝順心高(東海2/静岡)が神村学園高(九州1/鹿児島)を1-0で下して、2017年度以来2大会ぶり4度目の優勝を果たした。

 試合は神村学園が押し気味に進めたが、決勝点は後半15分に生まれた。右サイドを突破した藤枝順心FW池口響子(3年)がPA右脇から右足を振り抜くと、GKの手を弾いてゴール左隅に吸い込まれ、ゴールネットを揺らした。

 神村学園も反撃を試み、果敢にゴールに迫ったが、最後まで藤枝順心の守備を崩し切ることができず、そのままタイムアップ。決勝点を挙げた池口は試合後のフラッシュインタビューで「絶対に決めると思って狙って蹴りました」と笑顔で語り、喜びをかみしめた。

●【特設】高校選手権2019

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