beacon

バルサ、“日本の真珠”獲得への動きを本格化…今夏加入を目指して交渉か

このエントリーをはてなブックマークに追加

西川潤がバルセロナ移籍か

 バルセロナがFW西川潤(17)の獲得に向けて本格的に動いているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 スピードに乗ったドリブル、足もとの技術に優れる西川は、多くのクラブから注目を集め、今季のセレッソ大阪加入が内定。すでに特別指定選手としてJ1リーグ1試合、ルヴァン杯2試合、J3リーグ1試合に出場している。また、昨年6月のU-20ワールドカップで飛び級でメンバーに選出され、10月に行われたU-17ワールドカップでは2ゴール2アシストを記録し、世界中の注目を集めた。

 バルセロナは昨年7月に獲得したMF安部裕葵(20)とともに西川にも注目しており、その関心は継続中。同紙は「バルサが2月の西川潤の獲得に向けて動いている」と伝え、“日本の真珠”が18歳の誕生日を迎える2月21日以降の契約締結を目指しているようだ。

 このまま獲得に向けた動きが順調に進めば、今夏のバルセロナ加入になる見込み。ビザ等の書類手続きに1か月半~2か月ほど要するため、少なくとも4月までに交渉をまとめる必要があるようだ。

●2019シーズンJリーグ特集ページ
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●海外組ガイド
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP