beacon

ポドルスキ、マレーシア王者訪問の真相は?ジョホールへの電撃加入はなしか

このエントリーをはてなブックマークに追加

 15日、マレーシア王者ジョホール・ダルル・タクジムのSNSに、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが登場。そのため、ヴィッセル神戸との契約満了が近づく同選手の電撃加入の可能性が急浮上していたが…。

 ポドルスキは今月末に神戸との契約が満了。今後の去就が騒がれる、古巣のケルン、生まれ故郷のポーランドやアメリカ、メキシコやブラジル、そしてジョホールなどが移籍先候補に挙がっていた。そして、そんななかジョホールが公式ツイッターにベテランストライカーが現地訪問している様子の画像を添え、「ポドルスキがやってきた!」と投稿している。

 ポドルスキ本人もまた、自身のSNSでクラブオーナーであるジョホール州のスルタン皇太子、トゥンク・イスマイル・イブラヒム殿下との2ショットの写真を投稿。ケルン時代は“プリンス・ポルディ”と呼ばれた同選手は、「プリンスがプリンスと会う」と綴り、ジョホールが新天地となる可能性が早くも決定的と見られ始めていた。

 しかし、先日のインタビューで「まだこれからも2~3年間はある程度高いレベルでやりたい」と明かしていた34歳だが、どうやらマレーシア行きは目指していないようだ。ドイツ紙『ビルト』によると、ポドルスキのジョホール訪問はプライベートな理由からだという。「ポルディはマレーシアに向かったのは単なる訪問。クラブオーナーが彼の友人であるためで、彼のサッカーにおける将来はそこにはない」と伝えられている。

 つまりポドルスキの去就は不透明のままとのこと。ケルンとの面談も控えており、引き続き今後の動向に注目したいところだ。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP