アントワープのMF三好康児は復帰がようやく近づいているようだ。『voetbalkrant』が報じた。

　昨夏に川崎フロンターレからベルギーのアントワープに期限付きで移籍した三好。デビュー戦では終了間際に決勝点を挙げるなどいきなり大きな活躍を見せた同選手は、公式戦10試合で3ゴールをマークする。

　しかし、11月末に足首を負傷すると、当初は数日程度の離脱と診断されていたが、思いのほか長引くことに。負傷から7週間が経過したが、いまだに復帰戦は迎えられていない。

　一方で、アントワープは好調をキープ。リーグ戦では8試合負けなしで、4位につけている。いい状態で後半戦を迎える中、三好を含む「重要な選手」がまもなく回復の最終段階に入る模様だ。19日のクラブ・ブリュージュ戦ではメンバーに入るか不透明なものの、三好の復帰戦は近いとみられている。

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