beacon

退団報道も噴出のワイナルドゥム、契約延長について「言及することは難しい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

去就が注目されているMFジョルジニオ・ワイナルドゥム

 リバプールに所属するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、去就に関して具体的な言及を避けている。イギリス『スカイ・スポーツ』に語った。

 2016年にリバプールへ加入し、これまで公式戦169試合に出場してきたワイナルドゥム。中盤で様々な役割をこなせる万能MFは、ユルゲン・クロップ監督政権でも重宝され、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝にも貢献した。今季もプレミアリーグで欠場したのは1試合のみとなっている。

 しかし、リバプールの現行契約は来季終了までとされており、退団の可能性も各紙で報道。ファンにとっては延長の発表が待たれる状況だが、ワイナルドゥムは新契約の締結を急いでいないようだ。

「僕が何を求めているかって?それについて言及することは難しい。クラブが何を望んでいるか、その時の状況がどうなっているか次第だ。これから見ていこう。(アンフィールドは)家のようだよ」

「僕は今季に良い結果をもたらすことだけに集中している。それだけが僕の考えていることだよ」

 今季のプレミアリーグで22勝1分と無敗を維持し、首位を独走しているリバプール。歴史に名を刻むであろうメンバーの一員として重要な役割を果たしているワイナルドゥムは、どのような決断を下すのだろうか。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP