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[MOM3152]藤枝東MF関原耕(2年)_静学撃破に大きく貢献。中盤で存在感放った158cmMF

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藤枝東高の158cmMF関原耕は中盤で攻守に奮闘

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.1 静岡県高校新人大会準決勝 藤枝東高 2-0 静岡学園高 愛鷹多目的G]

 選手権王者・静岡学園高を撃破。藤枝東高は各選手がポジショニングの精度高く、相手のプレッシャーを剥がすことにも取り組んでいた。特に小林公平監督は158cmのMF関原耕(2年)を評価。「散らしてくれるし、守備も鼻が利くので、ああいう選手はウチにとってデカイ」と分析するアンカーをこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに挙げていた。

 藤枝東は決して試合の入りが良かった訳ではない。攻撃が落ち着かず、バタバタしてしまうところもあった。それでも、「自分がしっかりとプレーできれば、周りが落ち着いてプレーできる」と言い切る関原が中盤中央でチームを落ち着かせる。

 常にボールホルダーの目線などを意識しているというMFは、ポジショニング良く相手の前に立ちはだかり、静岡学園の攻撃を遮断。そして、セカンドボールを回収すると、相手のプレッシャーの中でも一つズラしてパスを散らしていた。難しく映るようなパスもしっかりと通して攻撃の中心に。完璧なプレーではなかったものの、中盤の攻防戦で優位に立つ原動力になっていた。

 158cmの小柄なMFはスピード、フィジカルで相手を上回ることはできないかもしれない。だが、読みと技術、そして「ずっと同じペースで動き続けるのは自信がある」という運動量でカバー。前半から存在感のある動きを見せ続けた。

 そして、前方に位置するMF恒岡大雄(1年)とMF前島陵汰(1年)を後方でサポートしながら、自分の役割を全う。「僕がしっかりとセカンドボールを拾って広げるというのが役割。いつも言われているので、しっかりと役割を果たしました」と胸を張った。

 今後は、目標とするMF米本拓司(名古屋)のように守備で体を張り続けることを意識しつつ、ボールを動かす部分、前に入っていく動きをレベルアップすること。そして、「全国獲りたいですね。学園も勝っているので」という目標に本気でチャレンジする。

(取材・文 吉田太郎)

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