シントトロイデン(STVV)のMF伊藤達哉は連勝ストップに悔しさをにじませた。

　STVVは1日、ジュピラーリーグ第24節でオーステンデと対戦。3連勝を狙って同じスタメンで臨んだが、後半に失点。最後まで追いつくことはできず、0-1で敗れている。

　終盤の81分から途中出場となった伊藤は「実戦自体が練習試合も含めて2、3か月ぶりということもあって久しぶりの試合でした」と話しつつ、こう続ける。

「そういう意味ではわりと上手く入れたかなと思うんですけど、ああいう状況で求められるのは追いつくとか逆転するとかを決定づける動きだったと思うので、それは足りなかったかなと思います」

　連勝していたチームについて「慢心も感じなかったし、いい雰囲気だった」と話しただけに、「立ち上がりの悪さにはびっくりしました」と振り返った伊藤。次節はオイペンとホームで戦うこととなる。

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