beacon

9戦連発のC・ロナウドはユーベ加入後70試合で50得点目、指揮官「今の彼はほぼ100%の状態」

このエントリーをはてなブックマークに追加

好調を維持するFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスは2日にセリエA第22節でフィオレンティーナと対戦し、3-0で勝利。FWクリスティアーノ・ロナウドが2得点を挙げた。クラブ公式サイトではマウリツィオ・サッリ監督がC・ロナウドを評価している。

 C・ロナウドは前半終了間際、そして後半35分にともにPKで得点を決めた。リーグ戦9試合連続のゴールで今季19得点目。ユベントス加入から公式戦70試合で通算50得点を達成した。

 今節のメンバーにC・ロナウド、FWゴンサロ・イグアイン、FWドウグラス・コスタを前線でチョイスしたサッリ監督。「我々には素晴らしい攻撃的な選手が揃っているので、多くのオプションがある。今日はD・コスタを先発に入れて、前線の脅威を増やしたかった」とその理由を明かした。

 ベンチスタートのFWパウロ・ディバラについては「選手の選択は難しかったし、ディバラのような選手をベンチに置くのは決して簡単なことではない。彼のプレーを見ればそれが分かるだろう」と実力によるものではないことを強調。あくまで戦術的な面での選択だったことを伝えている。

 また、指揮官は2得点を挙げたC・ロナウドを絶賛。「クリスティアーノ・ロナウドがゴールを決め続けていることは、彼のメンタルのコンディションのためにも素晴らしいこと」と好調さを語り、「今の彼のフィジカルはほぼ100%の状態で、私たちのために違いを生んでいる」と頼れるエースへの信頼を口にした。

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

TOP