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負傷再発のデンベレが手術…離脱期間は約6か月に

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約6か月の離脱となったFWウスマン・デンベレ

 バルセロナは11日、FWウスマン・デンベレが同日に右足大腿二頭筋の手術を受け、無事に終了したことをクラブ公式サイトで発表した。復帰までの離脱期間は約6か月となっている。

 デンベレは昨年11月27日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節のドルトムント戦で右足大腿二頭筋を負傷。リハビリを終えて復帰に近づいていたが、今月3日のトレーニング中に違和感を覚えて離脱すると、翌4日の検査で右足大腿二頭筋を完全断裂していることが判明していた。

 今季はここまでリーグ戦5試合で1得点を挙げ、欧州CLでは4試合に出場。2017年夏にドルトムントから20歳で加入してから度重なる負傷に悩まされ、3シーズンで通算74試合19ゴールにとどまっている。

 なお、リーガ・エスパニョーラでは全治5か月以上の負傷者が出た場合、移籍市場期間外でも国内クラブの選手であれば獲得が可能。スペイン『マルカ』は候補としてソシエダFWウィリアン・ジョゼアラベスFWルーカス・ペレスヘタフェFWアンヘル・ロドリゲスなどの名前を挙げている。

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