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敵地で示したJ1王者・横浜FMの“実力”…ミスから失点も韓国王者を圧倒してACL白星発進

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ACL白星スタートの横浜F・マリノス

[2.12 ACL第1節 横浜FM2-1全北現代 全北]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は12日、グループリーグ第1節が行い、H組に入る横浜FMがKリーグ王者・全北現代(韓国)のホームに乗り込んだ。前半33分にFW遠藤渓太の得点で先制した横浜FMは、同37分にオウンゴールで加点。全北の反撃を1点に抑え、2-1の勝利を収めた。第2節は19日に行われ、横浜FMはシドニーFC(豪州)をホームに迎える。

 昨季のJ1チャンピオンである横浜FMは、8日の富士ゼロックススーパー杯・神戸戦から先発2人を入れ替え、大事な初戦を迎えた。システムは4-2-1-3を採用し、GKに梶川裕嗣、最終ラインは右からDF松原健、DFチアゴ・マルチンス、DF畠中槙之輔、DFティーラトンを配置。ボランチにMF喜田拓也とMF扇原貴宏、トップ下にMFマルコス・ジュニオールを並べ、3トップは右からFW仲川輝人、FWオナイウ阿道、遠藤が入った。なお、正GKの朴一圭は外国籍選手枠の関係でメンバー外となっており、全北のスターティングメンバ―には今季から加入したMF邦本宜裕らが名を連ねている。

 前半5分には横浜FMが決定機を創出。喜田の縦パスをオナイウが落として前線に駆け上がると、最終ライン裏に抜け出して松原のリターンパスを受ける。しかし、PA内で放った右足のシュートは距離を詰めたGKソン・ボングンに阻まれてしまった。その後も横浜FMがボールを保持して試合を進めるが、同25分のティーラトンの直接FKが枠を外れ、同32分にマルコスのパスにPA内で反応した仲川のシュートがソン・ボングンに弾き出されるなど、なかなかスコアを動かせない。

 しかし、前半32分についに全北ゴールをこじ開ける。スローインから右サイドを駆け上がった仲川のクロスをゴール前に走り込んだ遠藤がダイレクトでねじ込み、スコアを1-0とした。さらに同37分にはマルコスの浮き球のパスで左サイドを遠藤が抜け出す。ドリブルで運んで送ったグラウンダーのクロスがDFキム・ジンスのオウンゴールを誘い、リードを2点差に広げた。

 その後も好機を生み出すが、前半43分のオナイウのシュートがソン・ボングンに阻まれるなど得点へと結び付けられず。2-0と横浜FMがリードしたまま後半を迎えると、同9分には全北ベンチが動いて2枚同時交代して流れを変えようと試みる。

 しかし、流れは大きく変わらない。同14分にはオナイウの折り返しからゴール前でフリーになった扇原が左足で狙い、同19分には仲川が切れのある個人技でフィニッシュまで持ち込む。追加点こそ奪えないものの、横浜FMが押し込む時間帯が続く。さらに同24分にはMFソン・ジュノが2度目の警告を受けて退場し、2点をリードする横浜FMが数的優位に立った。

 10人となった相手に対し、横浜FMは攻勢を強める。後半28分にはティーラトンの浮き球のパスから完全に抜け出したオナイウのシュートがソン・ボングンに阻まれ、こぼれ球に反応した仲川のシュートは枠上に外れる。だが同35分、思わぬミスから失点。全北が送ったロングボールを畠中が処理しようとするが、梶川が飛び込んだことでボールがこぼれる。セカンドボールをつながれ、FWチョ・ギュソンに無人のゴールに蹴り込まれてしまった。

 1点差に詰め寄られたものの、後半37分にはDFイ・ヨンが退場となって全北は9人に。最後まで攻撃を仕掛け続ける横浜FMに追加点こそ生まれなかったものの、2-1のまま逃げ切って白星スタートを切った。

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