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「アップから幸せな気持ちで」川崎Fの“新右SB”山根視来が期待十分のデビュー戦

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川崎FデビューのDF山根視来が右サイドバックで攻守に躍動した

[2.16 ルヴァン杯グループA第1節 川崎F5-1清水 等々力]

 川崎フロンターレの“新右SB”が上々の新天地デビューを飾った。今季、4シーズン在籍した湘南から完全移籍で加入したDF山根視来は右サイドバックで先発すると、攻守に持ち味を発揮し、早速のフル出場。エウシーニョ退団後のピースを埋める可能性を示した。

 果敢な攻め上がりで中に入り、流動的なパスワークに加わった。「いい位置にいてくれるし、預けたら落ち着いてボールを持ってくれる選手ばかりなので。出して走ってを繰り返して、トライアングルでいい時間の作り方、関係性はできたと思う」。MF脇坂泰斗、FW宮代大聖、FW旗手怜央らと右サイドで崩し、ゴールにも絡んだ。

「みんなと会話を繰り返しながら出来ている。まだ窮屈な部分、戸惑いはありますが、もっと良くなると思う」。川崎F特有のスタイルにフィットするまでは時間がかかる移籍組も多いが、Jリーグ開幕前の初陣から適応力を示し、今後に期待を抱かせる連携を見せた。

 後半3分には右サイドからクロスボールを配給し、FWレアンドロ・ダミアンのバー直撃シュートを導いた。守っては球際で激しく戦い、湘南時代と変わらないハードワークを完遂。「そこはなくしちゃいけないと思っている。取られた瞬間に切り替えてボールを奪い返せばチームも楽になるし、そういうところは僕の仕事だと思っているので続けていきたい」と力を込めた。

 川崎Fのユニフォームを纏い、これが本拠地・等々力デビュー。湘南から引き継がれた山根チャントが試合前から歌われ、サポーターに歓迎された。「アウェーだった頃は等々力の雰囲気が嫌だったんですが(笑)、その雰囲気が味方になって頼もしかったし、今日はアップの時から幸せな気持ちでサッカーができました」。リーグタイトル奪還を目指すチームとともに、プロ5年目は飛躍のシーズンになりそうだ。

(取材・文 佐藤亜希子)

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