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CL初出場アタランタ、セリエA最多得点の猛攻見せた!! 強豪バレンシアに4発先勝

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4ゴールを挙げたアタランタ(イタリア)

[2.19 欧州CL決勝T1回戦 アタランタ4-1バレンシア]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は19日、決勝トーナメント1回戦の第1戦を行い、ホームのアタランタ(イタリア)がバレンシア(スペイン)を4-1で破った。今季のセリエAでリーグ最多63得点を奪った攻撃陣が欧州カップ戦で躍動。得点者全員が欧州CL初ゴールという勢いも光り、初出場での8強入りに大きく前進した。

 グループリーグC組の前半戦を0勝3敗で折り返すも、第4節マンチェスター・C戦のドローを皮切りに2勝1分3敗で突破した初出場のアタランタ。歴史的な決勝トーナメント初戦はチェルシー、アヤックス、リールと同居したH組を首位通過したバレンシアをホームに迎えた。

 2016-17シーズンから指揮を執るジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下、システムは3-5-2。今季のセリエAで14得点を挙げているFWヨシップ・イリチッチと、10アシストを記録したFWアレハンドロ・ゴメスが縦関係気味の2トップを組み、トップ下には長身ゲームメーカーのMFマリオ・パシャリッチが入った。

 一方、バレンシアはDFガブリエウ・パウリスタが2試合出場停止でDFエセキエル・ガライが今季絶望の大怪我を負ったため、最終ラインは急造メンバー。今季の公式戦でほとんど同時にプレーしたことのないDFエリアカン・マンガラ、DFムクタル・ディアカビがセンターバックのコンビを組んだ。また中盤の軸を担うMFフランシス・コクランも負傷でベンチを外れた。

 試合は前半16分、立ち上がりから主導権を握ったアタランタが先手を取った。左サイドをゆったりと攻め上がったA・ゴメスにバレンシアの守備陣がついていけず、ハーフスペースから鋭いクロスを供給。これに逆サイドから飛び込んだMFハンス・ハテブールがダイレクトで合わせ、栄えある決勝トーナメントクラブ史上初のスコアラーとなった。

 前半20分からは一転、バレンシアがペースを取り戻す。ところが29分、クイックリスタートから攻め上がったMFフェラン・トーレスのシュートがポストに弾かれると、35分にはDFホセ・ガヤの浮き球パスにMFゴンサロ・ゲデスが抜け出すもシュートは右外。すると42分、アタランタはパシャリッチのパスからイリチッチが右足を振り抜き、2点のリードを奪った。

 アタランタはさらに後半12分、左サイドからカットインしたMFレモ・フルーラーが強烈な右足シュートを突き刺して3点リード。バレンシアは16分、相手のビルドアップミスに乗じた攻撃からFWマキシミリアーノ・ゴメスが絶好機を迎えたが、フリーでのシュートはGKハウメ・ドメネクの正面に飛んだ。

 すると後半17分、パサリッチのスルーパスからハテブールが長い距離を抜け出し、そのまま右足で叩き込んで4-0。ハテブールは欧州CL初ゴールから一挙2得点を奪った。絶望的な点差がついたバレンシアは21分、途中出場FWデニス・チェリシェフが豪快な左足シュートを決めて1点を返す。しかし反撃はそこまで。アタランタが初出場での8強入りをほぼ手中に収めた。

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