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ベティス戦1G1A久保建英を現地メディアが絶賛「キャプテン翼になりきった」

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MF久保建英を現地メディアが絶賛

 現地時間21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節、ベティスvsマジョルカの一戦でMF久保建英が今季2ゴール目をマークした。

 この試合で久保は1-1で迎えた前半27分にFWアンテ・ブディミルゴールをアシスト。すると後半25分にはバイタルエリアから個人技で仕掛け、最後は右足を強振。グラウンダーのシュートは相手DFの股の間を抜き、ゴール左へと吸い込まれた。

 試合は3-3の引き分けに終わったが、久保が全3得点に絡む活躍を見せ、マジョルカは敵地での勝ち点1奪取に成功した。

 久保の活躍にスペイン大手メディアも注目し大きく伝えた。『AS』は「これがクボ。4万7231人の観客を黙らせた。彼の卓越したボール運びを楽しもう」と動画付きで紹介している。

 同メディアでは久保について「5試合連続でスタメンから外れ、タケは指揮官ビセンテ・モレノに対して、自らがレギュラーにふさわしいことを証明しようとした。この日本人はキャプテン翼(私たちにとってはオリベル・アトム)になりきった。若きアタッカーは日本人は素晴らしいプレーで試合を演出し、その極め付けとして最後に同点弾を決めている」と伝えた。

 スペイン有力メディア『MARCA』はこの試合で3ゴールすべてに絡んだ久保について2点(3点満点)の評価を与えた。マジョルカではFWクチョ・エルナンデス、ブディミルと並んでチーム最高の評価となっている。

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