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敗北で思い出した“勝ち筋”…横浜FM仲川「それが去年続いた良いところ」

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横浜F・マリノスFW仲川輝人

[2.23 J1第1節 横浜FM1-2G大阪 日産ス]

 連覇を目指す王者にとって手痛い敗戦だったが、昨季の勝ち筋を思い出す絶好の機会となった。横浜F・マリノスFW仲川輝人は「もっとアグレッシブに笛が鳴った時から行かないといけないし、それが去年から続いていた良いところ」と述べ、「メンタルの部分」での改善を誓った。

 昨季の終盤戦は10勝1分という圧倒的な成績でフィニッシュ。それも全試合で先制点を奪っており、さらに前半にゴールが入らなかったのはたった一度だけという“先手必勝”が勝ちパターンだった。

 ところがこの日は前半からG大阪の猛烈なプレッシングに飲み込まれ、前半6分に失点。またエンジンがかからないまま前半34分にも失点を重ね、昨年5月11日の第11節・C大阪戦(●0-3)以来となる0-2のスコアに持ち込まれた。

 理想を言えば先制点を奪える展開にしたかったが、仲川がまず問題視したのは失点後の対応だった。「ミスはつきもの。『しょうがない部分』と切り替えなきゃいけなかった。ああいう失点でチームの後ろの士気が下がったかなと感じた。盛り上げようとはしたが、うまくいっていないなというのをチーム全体で感じてしまっていた」と振り返る。

 実際、G大阪は先制点を奪った後、MFマルコス・ジュニオールらの対応に苦慮し、準備していたシステムの修正を迫られていた。昨季の横浜FMであれば、そうした相手の撤退策はさらに試合を支配するチャンス。ところがこの日は序盤の失敗体験が後を引き、ACLでも繰り出せていたアグレッシブな攻撃が鳴りを潜めた。

「相手がプレッシャーかけてきた時にうまくかわすか、かわせないか。そこにミスはあるけど、前半は切り替えが遅いことが多かった。後半は点を取るしかないので、全員が前向きというか、前に前にという姿勢がリズムを作った。それを前半からやっていけばいい」。昨季のJリーグMVPにとって修正点は明白。その姿勢をチーム全体に広げていく構えだ。

(取材・文 竹内達也)
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