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ドルトムント、15歳FWをトップチーム引き上げ検討…U-19ドイツ代表に選出

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15歳のFWユスファ・ムココをトップチームへ引き上げ?

 ドルトムントのリュシアン・ファーブル監督は、15歳のFWユスファ・ムココについてトップチームへ引き上げたいとの意向を明かしている。

 15歳のムココはブンデスリーガAユースで18試合に出場し、31得点とゴールを量産。先日には、飛び級でU-19ドイツ代表に選出された。ファーブル監督としてはすでにトップチームで経験を積ませることを検討しているようだ。

「彼とともに計画を立てているが、いつになるかは正確には言えない。おそらく3月だが、まだいくつかのことを待たなければいけない」

 すでにドルトムントのトップチームでは19歳のFWアーリング・ハーランド、MFジェイドン・サンチョ、17歳のMFジオバニ・レイナなどが活躍中。ここにムココも加わることとなれば、さらにアタッカーの平均年齢は下がることとなる。

 なお、ドルトムントでの最年少デビューはMFヌリ・サヒンによる16歳11か月1日(2005年8月)。ムココが今季中にデビューすれば、この記録を塗り替えることとなる。

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