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ボローニャ冨安ボレー弾は幻に…ラツィオは“背番号10”の1G1Aで暫定首位浮上

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DF冨安健洋のゴールは幻に

[2.29 セリエA第26節 ラツィオ2-0ボローニャ]

 セリエAは29日に第26節を行った。DF冨安健洋が所属するボローニャは敵地でラツィオと対戦し、0ー2で敗戦。冨安は右サイドバックでフル出場している。

 2試合勝利がないボローニャは敵地で2位ラツィオに挑んだ。好調ラツィオは前半18分、圧倒的なキック精度を誇る“背番号10”MFルイス・アルベルトの精密シュートで先制に成功。さらに21分にはL・アルベルトのパスからMFホアキン・コレアが追加点を挙げる。

 ボローニャは後半7分にDFステファノ・デンスビルがゴールネットを揺らすが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によりノーゴールに。さらに同27分には冨安も攻撃を仕掛ける。PA内へのクロスはFWロドリゴ・パラシオが落とし、相手DFもヘッド。しかしクリアし損ねたところを冨安がダイレクトボレーでゴールに突き刺した。

 しかし再びVARの介入により、直前のパラシオの位置がオフサイドの位置だったことが判明。ボローニャはまたしてもノーゴールとなり、冨安のセリエA初ゴールはお預けとなった。

 試合はラツィオが2-0で勝利。首位ユベントス対3位インテルの試合は新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっており、ラツィオが暫定で首位に浮上している。

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