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バルサ監督就任オファー断っていた…クーマン監督告白「NOと言った」

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オランダ代表監督のロナルド・クーマン

 オランダ代表監督のロナルド・クーマン氏は3日、バルセロナからの監督就任オファーを断っていたことを明かした。 スペイン『マルカ』が伝えている。

 バルセロナは1月13日にエルネスト・バルベルデ前監督との契約を解除した。同氏は17年5月に指揮官に就任すると、就任初年度にリーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の2冠を達成。昨季はリーガ連覇に導くと、今季もリーガ前半戦を首位で折り返した。後任にはキケ・セティエン氏が就任し、2022年6月30日までの契約を結んでいる。

 バルベルデ前監督の解任前、バルセロナは後任として、複数の候補者リストの中からクーマン氏に監督就任を要請していたという。同氏は「数週間前に電話があったよ。しかし、私は代表監督を務めているのでバルセロナにはノーと言った。その時ではなかったんだ」と明かした。

 また、バルセロナにはオランダ代表の司令塔MFフレンキー・デ・ヨングが在籍しており、デ・ヨングのチームへの適応ぶりについて次のように語った。

「ポジティブなことはデ・ヨングが多くのゲームを経験していること。ただ、慣れているポジションとは違う位置でプレーしている。しかし、それは監督の決定だ。彼は非常に若い選手で、試合をこなすことで多くを学んでいる。代表チームでは普段とは違うプレーをしているよ」

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