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活躍に飢える南野、「嫌いです」と語るものとは

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活躍を誓うFW南野拓実

 FW南野拓実リバプールでの活躍に飢えている。今冬に加入し、現在はチームに順応している段階だが、それが言い訳になるとは考えていないようだ。クラブ公式サイトが『リバプール・ドットコム』でのインタビュー内容を伝えている。

 加入からここまで公式戦6試合に出場し、得点やアシストはゼロ。ユルゲン・クロップ監督からは適応期間を与えられているものの、南野は試合で印象に残るような好パフォーマンスを見せることを望んでいる。

「この3か月でとても満足できる場所にいると思いますが、個人的にはゴールとアシストでもっと貢献したいと思っています。それに関して非常に飢えを感じています」

「このクラブに3か月いて、たくさん試合に出場しているわけではないので、プレー時間はそれほど多くありません。でも、これは言い訳にはなりません」

「チームを完全に理解するためにまだ学んでいるところですが、それでも待つのは嫌いです。すぐにインパクトを与え、チームに貢献するために、毎日全力を尽くしています」

 公式戦2連敗中のリバプールは7日、プレミアリーグ第29節でボーンマスをホームに迎える。「チャンスは限られていますが、監督が僕を必要とした時、その期待に応える必要があります」。南野はゴールやアシストといった活躍を見せ、チームの嫌な流れを断ち切ることはできるだろうか。

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