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アタランタ主将がイタリア国内の惨状を伝える「まるでホラー映画だ…」

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MFアレハンドロ・ゴメスがイタリア国内の様子を伝える

 アタランタの主将、MFアレハンドロ・ゴメスがイタリア国内の状況を語った。14日、アルゼンチン『ラジオクラブ94.7』のインタビューを『フットボール・イタリア』が伝えている。

 猛威を振るう新型コロナウイルスは、特にイタリア国内で大流行。当初、北部の一部地域が感染拡大を防ぐために隔離させられていたが、現在はイタリア全域で移動制限が実施されている。ロンバルディア州ベルガモを本拠地とするアタランタの主将であるA・ゴメスは、母国メディアにイタリアの実情を伝えた。

「開いているのはスーパーマーケットのみ。だけど、インターネットで注文すればすべてのものを家に届けてくれる。ストリートには誰もいないよ。まるでホラー映画のようだ。これは大げさに言っているわけではない」

「(アルゼンチン人である)私たちは常にアルゼンチンからのニュースをチェックしている。それぞれが必要な予防措置を取っていくだろう」

「今のところ、この大変な状況を軽視している人々もいる。ベルガモでも400件の感染が確認されている。ファンの方々の愛はとても素晴らしいが、どうかルールを遵守し、家にいることを守ってほしい」

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