マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、MFポール・ポグバの残留を期待していると話した。

　ポグバは2016年にユベントスからマンチェスター・Uへと復帰。しかし、なかなかユーベ時代の輝きを見せることはできず、チームに不満をためているとも伝えられる。そのため、レアル・マドリーやユベントスが獲得に興味を寄せ、今夏の退団も現実味を帯びていた。

　一方で、スールシャール監督は来シーズンもポグバと仕事をすることを期待。2022年まで契約を残すポグバについて「来季もここにいてくれることを期待できる」と話した。

　ポグバは今シーズン、公式戦でわずか8試合の出場にとどまる。昨年12月に足首を負傷してからは戦線を離脱しており、復調するチームに貢献できていない。なお、マンチェスター・Uは12日にLASKを5-0と下し、公式戦11試合無敗となっている。

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