バレンシアのDFエセキエル・ガライ(33)は15日、自身の公式インスタグラム(@ezequielgaray24)を更新し、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が示されたことを公表した。スペイン紙『マルカ』によると、リーガ・エスパニョーラ1部の所属選手では初めての例となった。

　ガライは投稿で「僕の2020年は悪い形で始まったのは明らかだ。コロナウイルスの検査で陽性だった。ただとても体調はよく、いまのところ保健当局に注意を払い、隔離されておくことくらいだ」と伝えている。

　バレンシアの絶対的レギュラーを担う同選手は今季、リーグ戦17試合に出場。ところが今年2月1日の第22節セルタ戦で右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負い、リハビリ中だった。

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