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C・ロナウドの病院提供はフェイクニュースか…“発信源”マルカが記事書き換え

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ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド

 現地時間14日、ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドが新型コロナウイルスの感染者に向け、自己所有のホテルを病院として無償提供するというニュースがスペイン紙『マルカ』によって報じられたが、フェイクニュースだった可能性が高まっているようだ。

 記事は14日、マルカ紙のウェブ版に掲載。C・ロナウドの故郷に所有するマデイラ島の『ペスターナCR7フンシャル』、リスボンの『ペスターナCR7リスボン』を病院として無償提供し、医師や従業員などの給与は自身が負担するというものだった。このニュースは世界各地のメディアに転載され、C・ロナウドは大きな称賛を受けていた。

 ところがマルカ紙はその後、すでに当該記事とTwitter投稿を削除。掲載されていたURLには別の記事が上書きされており、「新型コロナウイルスはセリエAに影響を及ぼし、過去3日間に7件の確定症例を出した」という見出しで、セリエAで判明している感染者の数などが記されている。

 新たな記事にはC・ロナウドの名前も登場するが、ポルトガルで母親の看病をしながら自主隔離中だという文脈。自身のTwitterアカウントに「僕はサッカー選手としてではなく、1人の息子、父親、全世界に影響を及ぼす最近の出来事に関心を持つものとして話す。全員がこの状況に対処するために、WHO(世界保健機関)及び管理機関のアドバイスに従うことが重要だ」と書き込んだという事実も伝えられているが、病院の件には触れられていない。

 15日未明、ポルトガルのテレビ局『TVI』のフィリペ・カエターノ記者は自身のツイッター(@filicaetano)に「フェイクニュースだ。これは真実ではない。なぜジャーナリストは自身が学んできたように仕事をせず、信頼できない情報源に従うのか」と投稿。また現時点では、C・ロナウドが所有するホテルの公式サイトにも特記事項はなく、宿泊予約は停止されていない。

 なお、C・ロナウドにおいては2015年、フランスメディア『ソーフット』によりネパール大震災の義援金として700万ユーロを送ったと報じられたが、後にC・ロナウドが国際大使を務めるNGO団体『セーブ・ザ・チルドレン』が否定。フェイク・ニュースだったことが発覚していた。

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