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「当事者以外は軽く見るかもしれないが…」新型コロナ感染のバレンシアDFが心境語る

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DFエリアキム・マンガラが心境を語った

 新型コロナウイルスに感染したバレンシアのフランス人DFエリアキム・マンガラが心境を語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。

 バレンシアは17日、トップチームの選手、スタッフの35パーセントが新型コロナウイルスに感染していたことを発表。そのうちの1人がマンガラだった。幸いにもクラブ内で感染した選手、スタッフに症状は出ておらず、現在は自宅に隔離された中で予定されていたトレーニングをこなしているという。

 マンガラはフランス『レキップ』のインタビューに応じ、「潜在的に、私たちは全てリスクだ。症状がなくても、危険になり得る。それは危ないことだ。イタリアで数週間続いてきたことが、私たちに起こっている。これは冗談ではない。私たちは何も起こらなかったかのように、公園に行ったりすることはできない」と語っている。

 症状はなく、隔離中の自宅でもそれほど不自由なく過ごしているというマンガラだが、「あなたやあなたの近くの人に起こらない限り、あなたはそれを軽く受け取るかもしれないが、現実はそこにある。これは他人にだけ起こることではないんだ」と改めて注意を呼びかけた。

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