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選手たちが「FIFA 20」で対戦!“eロンドン・ダービー”はトッテナムに軍配、敗戦のアントニオ「コントローラー壊れてた」

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MFマイケル・アントニオ(左)とMFライアン・セセニョンがゲーム上で対戦

 ウエスト・ハムのMFマイケル・アントニオとトッテナムのMFライアン・セセニョンは20日、サッカーゲーム「FIFA 20」で自クラブ同士を操って対戦を行った。試合はセセニョンが操るトッテナムが2-0で勝利している。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でプレミアリーグは中断中。選手たちは試合がない中、黙々と日々を過ごしていた。すると、ウエスト・ハムのアントニオは19日、自身のツイッター(@Michailantonio)で「今週末、ロンドンダービーがあるのを忘れてはいない…誰か『FIFA』やりたい人いない?」とオンライン上での対戦を呼び掛ける。反応したのはトッテナムのセセニョン。セセニョンはツイッター(@RyanSessegnon)で「やるぜ。いつにする?」と答え、20日夜に試合開催が決定。敗者は相手チームのユニフォームを着用する罰ゲームも設定された。

 アントニオは試合前に自身のツイッターに動画を投稿。コントローラーを何度も持ち上げてパンプアップし、さらにコントローラーを足の甲に乗せ、コントローラーを持ちながらボールタッチを行うなどのウォーミングアップを敢行。しかし試合はセセニョンが操るトッテナムが15本のシュートで2得点を奪い、2-0で快勝した。アントニオが操るウエスト・ハムはシュート2本のみ。さらにPA内で不用意なタックルをしてしまい、2度PKを与えていた。

 アントニオは試合後、自身のツイッターを更新し、「とんでもなくショックだ!!」と落ち込んでいる様子。「パスは通らないし、シュートは悪い。タックルもうまくできなかった…結果は明らかだった」と敗戦を認めた。しかし最後には言い訳も。「コントローラーが壊れていたに違いない…また戻ってくるぜ」と冗談を放ちながら再戦を誓っている。

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