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カシージャス、レアルの“お気に入り”明かす「彼は偉大な選手になる」

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イケル・カシージャス

 レアル・マドリーのレジェンドであるイケル・カシージャス氏は、いつの日かクラブに戻りたいと考えている。スペイン『マルカ』が報じた。

 カシージャス氏は1990年に9歳でレアルの下部組織に入団し、1999-2000シーズンから16シーズンにわたってトップチームでプレー。下部組織から25年間、レアルに所属したクラブのシンボル的存在だった。2015-2016シーズンからポルトに移籍し、昨年の心臓発作が原因で今年2月に現役を退き、スペインサッカー連盟(RFEF)会長選立候補を表明している。

 スペイン人ユーチューバー『DjMariio』に「レアル・マドリーに別の立場で戻りたいか?」と問われたカシージャスは「もちろん戻りたいよ」と胸の内を明かし、古巣への思いを語った。

「5年間離れていても、あそこは僕のホームだ。僕は25年間そこにいたからね。彼らとのつながりは手に取るように分かるし、いつの日か、レアル・マドリーと密接なつながりを持つ日が来ることを確信しているよ」

 また、現在レアルに在籍する選手の中でお気に入りはFWビニシウス・ジュニオールであることを明かしている。

「気に入っているのはビニシウスだね。彼が落ち着いて、スピード、ドリブル、そしてプレーの最終局面での精度をもう少し向上させることができれば、彼は偉大な選手になるだろう」

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