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ネイマールはチーム思い?パリSGのエースがチャンピオンズリーグ戦前夜にとった行動とは…

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ネイマールはチーム思い?

 パリSGのMFアンデル・エレーラは、同僚ネイマールがチームプレーヤーであることを強調した。フランス『Canal+』で、先月のドルトムント戦前夜の行動をその例として挙げている。

 2月18日に敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝ラウンド1回戦では、ネイマールがゴールを挙げたものの、2-1でドルトムントに敗れたPSG。しかし、本拠地パルク・デ・プランスでのセカンドレグでは、再びネイマールがゴールを決め、2-0と勝利。逆転でラウンド8進出を決めている。

 2戦とも負傷で欠場していたエレーラだが、そんなネイマールのイメージについてコメント。「ジャーナリストたちのなかには、彼がPSGのために何もしないと言う人がいる。でも、僕は彼が何をしているのか見てきた。彼はクラブにすごく貢献しているよ」と強調。次のように指摘した。

「僕たちは試合の前日にみんなで彼の家で集合した。彼は僕たちみんなをディナーに招待したんだ。すごく集中している様子だった。チームの団結力を高めようとした」

 エレーラはまた、第1戦のあと、ドルトムントの選手たちが「まるでCLを優勝したかのように祝っていた。それにより僕たちがエネルギーを与えられた」と悔しさをバネにしたとも示唆。その思い、そしてネイマールの呼びかけが合計スコアの逆転につながったと考えるようだ。

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