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テリー氏が告白「涙が止まらなかった。大の大人がみんな泣いた」

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チェルシー時代のジョン・テリージョゼ・モウリーニョ監督

 チェルシーのレジェンドで元イングランド代表のジョン・テリー氏が、2007年12月にジョゼ・モウリーニョ監督が解任された際、複数の選手が別れを惜しんで涙を流したことを明かした。

 第二次チェルシー政権時代、モウリーニョ監督は圧倒的な強さで2014-15シーズンにクラブをプレミアリーグ制覇に導いた。しかし、連覇が期待された翌シーズンは序盤から低迷し、成績不振を理由にクラブを去ることになった。テリー氏が当時について『スカイ・スポーツ』に語った内容を『ESPN』が伝えている。

「私たちはみんな泣いていた。涙が止まらなかった経験のひとつだ。私たちのパフォーマンスは良くなかったし、リーグでもうまくいっていなかった。それから彼がやってきて言った。『これで終わりだ。私はクビになった』とね。それから私たちのもとへやってきて、全員とハグをして回った」

「大の大人たちがみんな泣いていた。みんなこう考えていただろう。『俺たちはここからどこに向かえばいいんだろう』って。私たちを導いてくれる父のような存在だったから」

「実際、首脳陣とも話したよ。『私たちは彼に残ってほしい。彼を復帰させることはできないか? あまりにも拙速な決断だ。一緒にやってきた監督のなかでも彼が一番だ』と。残念ながら解任という決断は変わらなかった」

 後任は暫定監督としてフース・ヒディンク氏が同シーズン終了までチェルシーの指揮を執り、2016-17シーズンはアントニオ・コンテ氏が新監督に就任した。一方、モウリーニョ氏は翌年マンチェスター・ユナイテッドの監督に就任した。

「彼の要求水準は高かった。それが時として私たちの限界を押し広げてくれた。プレーを終えるまで、彼がなぜああやっていたのか、理解できなかったけど」

「夜8時に座っていると、彼からメッセージが届くんだ。『トーニと息子たちの調子はどうだ? ジョージとサマーに伝えてくれ。愛していると! 学校の調子はどうだ?』と。そのとき思ったよ。こんな監督はいままでいなかったと」

「車に乗って、ランプ(フランク・ランパード)の隣に座って、『ランプ、昨夜監督からメッセージをもらったんだけど』と言った。自分が特別な存在かと思ったんだ。そうしたらランプが『ああ、俺もだ』と言ってきて、ディディエも同じことを言っていたんだ!」

「全員がその後も彼から写真やビデオつきのメッセージを受け取っていた。ただ選手の子供たちへの挨拶するためだけに。私の子供はもう彼にぞっこんさ。そういうつながりがあったんだ」

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