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久保のライバルまた登場か…R・マドリーがウルグアイの18歳ウインガーに興味

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ペニャロールで10番を任されているFWファクンド・ペリストリ(写真中央)

 レアル・マドリーは現在、ウルグアイのペニャロールに所属するFWファクンド・ペリストリ(18)に関心を向けているようだ。同選手は若くして背番号10を与えられている有望株。スペイン『アス』が報じた。

 ペリストリはマジョルカに期限付き移籍中のMF久保建英と同じく、2001年生まれの18歳。世代別代表での目立った実績こそないものの、昨季はリーグ戦15試合1得点を記録するなど、元Jリーガーのディエゴ・フォルラン監督が指揮を取る強豪クラブで着実に出場機会を伸ばしている。

 記事によると、11歳でペニャロールのアカデミーチームに入団し、13歳からユースチームに飛び級してプレー。主に右ウイングのポジションを主戦場とし、ドリブルのスキルに長けている。またウルグアイの厳しい環境に耐え得るテクニックとボディバランス、ライン間での打開力、チームのための守備力にも定評があるようだ。

 R・マドリーの興味の裏には、同じウルグアイ出身のMFフェデリコ・バルベルデの成功もある様子。記事では「ペリストリへの関心はR・マドリーが南米市場を仔細に支配していることの証だ」とした上で「バルベルデが与えた良い結果は、18歳になったばかりの少年に接触し、クラブで成長できると考えさせるモチベーションをさらに高めるだろう」と論じている。

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