beacon

スペインでようやく外出制限緩和…香川真司「最高に気持ち良い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

サラゴサMF香川真司

 スペイン政府は2日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために実施していた外出制限を一部緩和し、約50日ぶりに個人運動が解禁された。自宅から1km圏内に限り、午前6〜10時または午後8〜11時にジョギングや散歩を楽しむことができるようになった。

 サラゴサ所属のMF香川真司は同日、自身の公式ツイッター(@S_Kagawa0317)に散歩中の動画を投稿。「スペインは7週間ぶりに制限付きですが、外出が許されました。早速朝から外に出て、散歩したりランニングしています。7週間ぶりなので最高に気持ちいいです。天気もいいので最高です!」と気持ち良さそうに話した。

 スペインでは非常事態宣言が発出された3月14日以降、欧州でも最も厳しい外出制限を実施。現地で暮らすエイバルMF乾貴士マジョルカMF久保建英デポルティボMF柴崎岳ウエスカFW岡崎慎司らは自宅でのトレーニングが続いていた。

 スペインは感染者が欧州で最も多く、現地時間2日時点で21万人以上が判明しているが、最近は大きく減少傾向にある。今後も感染増加が見られなければ、段階的に制限が緩和される見込みだ。リーガ・エスパニョーラのクラブでは4日から、練習場での個人トレーニングが認められる予定となっている。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP