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リーグ再開に備えるポグバ、少年少女にメッセージ「腹筋や腕立て伏せでいい。家で続けること」

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リーグ再開に備えるMFポール・ポグバ

 マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバは外出自粛が続く中、サッカー少年少女に向けてハードワークを推奨している。3日、クラブ公式サイトが伝えた。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、イギリスでは3月からロックダウン(都市封鎖)を実施。現在政府はその解除に向けて動いているものの、プレミアリーグ所属の選手たちはいまだ外出自粛の日々を送っている。

 クラブ公式サイトによると、ポグバはクラブの独占インタビュー企画でトレーニングの日々を報告。昨年末の負傷のリハビリに勤しみながら、メンタル面のケアをしつつ、リーグ再開に向けて準備を行っているという。「トレーニング、ランニング、自転車を使った運動、それに外でボールを使った練習だってできる。できるだけ身体を動かしているよ」と語った。モチベーションの持続をしながら、少しでも早いプレー再開を願っている。

 自身は自宅のホームジムが整っているというが、ポグバはサッカー少年少女に向けて、練習施設がなくても練習を行うことを説く。「まずは、安全を確保して、家にい続けて、練習すること。練習する方法はある。家で腹筋や腕立て伏せだってできる。腹筋とコアワークをやるのにウェイトは要らない。とにかく練習が大事」と地道なトレーニングの継続を訴えている。

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