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バルサがスアレス放出も…ベッカムマイアミらMLS勢が関心

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去就が注目されるルイス・スアレス

 アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)の複数クラブがウルグアイ代表FWルイス・スアレスの獲得を狙っており、バルセロナは放出を検討しているようだ。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、バルセロナも財政的に打撃を受けており、資金確保が急務になっている。スペイン『マルカ』によると、スアレスへの高額なサラリー、33歳という年齢がネックになり、クラブは今夏のスアレス放出を考えているという。

 そうした中、デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミを筆頭に、MLSの複数クラブがスアレス獲りに関心を示している。ベッカム氏は以前からスアレス獲得を希望しており、獲得希望リストのトップだと報じられている。

 一方、スアレスを売却することで、親友のメッシに混乱を与えるのではないかという懸念もあるという。スアレスとバルセロナの契約は2021年に満了となるが、来シーズン60%の試合に出場すれば、1年間の延長オプションが行使されるようだ。

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