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あの日から5年…自虐ネタに!? メッシの“餌食”となったボアテング

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FWリオネル・メッシとDFジェローム・ボアテング

 あの日から5年が経った。バイエルンDFジェローム・ボアテングが屈辱的なシーンを自身のツイッターで振り返っている。

 15年5月6日、カンプ・ノウで行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦だった。バルセロナのホームに乗り込んだバイエルンは得点を許さずに試合を進めるが、後半32分に先制点を献上。そして、後半35分にボアテングがFWリオネル・メッシの“餌食”となる。

 MFイバン・ラキティッチの縦パスを受けたメッシとの距離を詰めるも、鋭いドリブルに対応できず。切り返しについていけずにピッチ上に尻もちをつき、バルセロナのエースが鮮やかなループシュートを沈めるのを後方から見つめることしかできなかった。

 そして、5年が経った20年5月6日。ボアテングは自身のツイッターを更新し、「困難な日々に笑える何かを」とのコメントとともにメッシに鮮やかに抜き去られる自身の写真を投稿。“自虐ネタ”を提供しつつ、「僕はその間にポップコーンを買いに行くよ。そして、(自身がフル出場し、アルゼンチンを1-0で下した)2014年のW杯決勝を見るんだ」と続けている。

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