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コロナ禍も着々と交渉中…マンチェスター・Uが推進している補強の3選手とは?

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 マンチェスター・ユナイテッドは、次の移籍市場に向けて着々と動いているようだ。地元メディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。

 新型コロナウイルス感染拡大でリーグ戦が中断し、財政面でも各クラブ厳しい状況となっているサッカー界。しかし、巨額なスポンサー収入を誇るマンチェスター・Uは、このパンデミックの状況を乗り切れるだけの財政的な体力があるクラブとみられている。

 報道によれば、マンチェスター・Uは次の移籍市場でクラブが望む補強を実行する為に動いており、2月にはアストン・ビラに所属するイングランド代表MFジャック・グリーリッシュの交渉を開始。さらにバーミンガム・シティの有望株である16歳のMFジュード・ベリンガム、かねてから獲得の動きが伝えられるドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョの計3選手を獲得する計画を推進しているとのことだ。

 なお、クラブを指揮するオーレ・グンナー・スールシャール監督は4月上旬、「全てが正常に戻った時、我々は我々が望むビジネスを実行できると確信している」と強調。一方、マンチェスター・UのCEOを務めるエド・ウッドワード氏は先日、「フットボール界が直面する問題に関して誰も幻想を抱くべきではない。今夏の移籍市場は、我々を含めたどのクラブにとっても“平常通りのビジネス”にはならないだろう」とけん制していた。

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