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Jリーグが再開へのガイドライン案を公表! 感染者名は原則非公開、無観客試合も想定

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 Jリーグは14日、公式戦再開に向けた新型コロナウイルス対応ガイドライン案を公式サイトで公表した。感染拡大リスクをできる限り低くしながら、再開後の試合運営を円滑に行うためのもの。今後、専門家や各クラブなどの意見を踏まえ、理事会・実行委員会の承認を経て制定される。

 ガイドラインは6つの章で構成。①予防、発症時の相談・受診、感染時の対応②情報開示③トレーニング④移動・宿泊⑤無観客での試合開催⑥制限付きの試合開催を定めている。①、②は3月上旬から同様の基準で運用済み。③〜⑥は現在検討中となっており、概要のみが記されている。

 Jリーグは3月12日、日本野球機構と定期開催している連絡会議で専門家から答申された『提言』を発表。「①予防、発症時の相談・受診、感染時の対応」では、この枠組みに基づく指針が示されている。感染予防や日々の行動記録、発症疑いがある際の対応手順が記された他、今月新たに政府から発表された「新しい生活様式」の記述も盛り込まれた。

 「②情報開示」では都道府県による公表事項に加え、各Jクラブの公表事項も細かく記された。選手を含むチーム関係者がPCR検査で陽性になった場合、濃厚接触の疑いがある場合は速やかに公表するよう要請された他、家族の陽性が判明した場合も公式発表となる。その場合の個人名は本人に公開の意志がある場合を除いて「原則非公開」としている。

 検討中事項の「③トレーニング」では、8つのフェーズに分けて手順を記載。練習は個人(在宅)、個人(練習場)、グループ(身体接触なし)、チーム(身体接触あり)と段階を追い、試合は無観客、少数観客(強い制限付き)、観客数制限(緩和された制限)、通常開催へと向かっていくとされる。身体接触を伴うチーム練習は緊急事態宣言の解除が条件。また感染状況が悪化した場合、フェーズを下げて対応することも想定するという。

 以降は概要のみ記載。「④チームの移動・宿泊」では今後、都市間移動の手順、宿泊中の行動規範、移動手段の手順などが記される予定。また「⑤無観客での試合開催」ではスタジアムのゾーニング、来訪可能者の基準、試合中や前後の手続き、スタジアムの衛生管理、ファン・サポーターの集結を防ぐ方法などが示される。また「⑥制限付きの試合開催」では⑤で挙がった項目に加え、ファン・サポーターを迎える際の対応手順、応援スタイルなどが定められる。

 詳しくはJリーグ公式サイト(https://www.jleague.jp/release/wp-content/uploads/2020/05/05e44038298e88260d6524bf435c85961.pdf)で閲覧できる。

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