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「いつもより早く目が覚めて…46年前の学校初日のようだ」クロップがチーム練習再開に感慨

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ユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督が、小グループトレーニング再開初日の心境を語った。

 新型コロナウイルスにより、3月13日に中断が決まったプレミアリーグ。それでもイギリス政府が許可したことを受け、6月12日の再開を目指している。19日より条件付きの小グループトレーニングも認められ、20日にリーグ首位に立つリヴァプールは、中断以降初めて約2カ月ぶりのチーム練習を行った。

 タックル等の接触が認められないなど、依然として厳しい規制が敷かれるものの、クロップ監督はクラブの公式ウェブサイトに対して「私はいつもより早く目が覚め、今日が初日だということを実感した」と話し、チームトレーニングを再開できた喜びを語った。

「学校に行く最初の日のような気分だ。私にとっては46年前だね。本当に当時と似たような気分だ。トレーニングに行くという適切な理由のために、再びユニフォームに袖を通すことができた。メルウッドまで車を走らせ、選手たちみんなに会えることを楽しみにしていた。まだ10人ほどしか見ていないが、良いスタートだ。彼ら全員が良い状態のように見えたね」

 また、同指揮官はリーグ戦再開までの期間について「どれだけ時間があるのか正確にはわからないが、シーズンの残りに向けて準備できる時間はある。来シーズンが始まるまでの時間もほとんどないと思うから、今はプレシーズンのようなものだ。もちろん、例年のプレシーズンとはまったく異なる」とできる限りの準備をしたいと強調した。

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