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「レアルなら理解できるがミランなんて間違っている」キエッリーニ、ボヌッチの移籍に…

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DFレオナルド・ボヌッチとDFジョルジョ・キエッリーニ

 ユベントスに所属するイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが、自伝本の中で同僚DFレオナルド・ボヌッチに対する自身の考えを明かした。

 2005年から15年間にわたってユベントスでプレーする35歳のキエッリーニ。チームのバンディエラであるユーベDFは、2010年から長年にわたって共にプレーしてきた同僚のボヌッチについて語った。ボヌッチは2017年夏、7年間にわたって所属したユーベを退団。ミランに電撃移籍して主将も務めたが、本来の輝きを見せることはできずにわずか1年でトリノに戻った。キエッリーニは、ボヌッチが下したミラン行きの決断を理解できなかったことを明かした。

「冷静ではない状態で自分自身で納得できないままに決断したのだから、当然誤った選択だったのだろう。レオは様々なことが原因で動揺していた。ちょうど彼と会えていない数週間のうちにすべてが起きてしまったので、僕も残念な気持ちだった」

「もしあれが別のタイミングだったとしたら、彼に残留するように説得できていたと思う。レオと話をしたのはすべてが決まった後で、最初から最後まで脈絡のない話だった。レアル・マドリーに行くというなら理解もできたが、あの状態のミランへ? ただ幸運なことに、すべてが元に戻るように運命づけられていたようだけどね」

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