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フィリペ・コウチーニョ獲得を夢見るアーセナル、代理人と交渉開始も…高額な移籍金がネックに

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バイエルンMFフィリペ・コウチーニョ

 アーセナルバイエルンMFフィリペ・コウチーニョ獲得に向けて代理人と交渉を開始したようだ。フランス『Le10sport』が伝えた。

 2018年冬にリバプールからクラブ最高額でバルセロナに加入したコウチーニョ。しかし、移籍金に見合うだけの活躍ができず、コーチ陣やサポーターらの信頼を勝ち取れない同選手は、昨夏に1年間の期限付きでバイエルンに加入する。

 ドイツのクラブでここまで公式戦32試合に出場し、9ゴール8アシストを記録するブラジル代表MFだが、今夏の去就は不透明。買取オプションを行使する権利を持つバイエルンは、買取額が高額で、レロイ・サネ獲得を望むこともあり、コウチーニョの完全移籍を断念したとも報じられた。さらに、バルセロナには居場所はないと考えられており、新天地を求める可能性が高い。

 そんな中、新天地の有力候補に挙がるのがプレミアリーグ勢。チェルシーが獲得を狙うと報じられてきたが、どうやらアーセナルもコウチーニョの加入に興味を持つことがわかっている。

 同メディアによると、アーセナルはブラジル代表MFの代理人を務めるキア・ジューラブシャン氏との交渉を開始した模様。しかし、バルセロナが求める高額な移籍金が大きな障壁となることは確実だ。それでも、ミケル・アルテタ監督はコウチーニョの加入を夢見ているようだ。

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