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D・コスタに脱税容疑…ラ・リーガ再開前に裁判所へ

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脱税容疑で裁判にかけられるFWジエゴ・コスタ

 アトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタが脱税容疑で裁判にかけられることが分かった。『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。

 ラ・リーガは6月11日に再開を予定しているが、D・コスタはその前に裁判所に出廷することになった。裁判所によると、D・コスタは2014年にアトレティコからチェルシーに移籍した後、515万ユーロ(約6億円)の支払いを申告せず、100万ユーロ(約1億2000万円)以上を詐取した罪に問われている。

 さらに、D・コスタには100万ユーロを上回る額の申告漏れの疑いもある。裁判は6月4日に行われる予定。スペインでは非暴力犯罪による2年未満の判決は罰金の支払いで免除されるため、有罪となった場合、3万6500ユーロ(約437万円)の罰金を支払うことで、刑務所行きは回避できるようだ。

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