beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

10年以降のインハイ広島県代表成績_広島皆実が2年連続8強、安部裕葵擁した瀬戸内も8強へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

昨年の広島皆実高は1点に泣き、初戦敗退に。(写真協力=高校サッカー年鑑)

[2010年以降のインターハイ広島県代表校成績]

 2010年以降のインターハイ広島県代表は、ベスト8が最高成績だ。14年と15年に広島皆実高が2年連続で準々決勝へ駒を進め、16年には瀬戸内高も8強入りしている。

 14年大会の広島皆実はFW梶原亮(→順天堂大)とMF丸川太誠(→中央大)の連続ゴールで鵬翔高(宮崎)を破ると、2回戦で前回優勝校の市立船橋高(千葉2)と対戦。2点を先取されたが、いずれも右サイドへの展開から梶原とFW俵脩造(→関西大)が連続ゴールを決めて試合を振り出しに戻す。そして後半アディショナルタイム、カウンターからMF横路翔太(→日本大)が右サイドへ切れ込み、最後は俵が決勝点。3回戦でも野洲高(滋賀)を前半の3得点によって破り、8強入りした。

 15年大会は初戦で徳島市立高(徳島)に勝利。FW前谷慧(→大阪体育大)の2ゴールで奪ったリードを追いつかれたが、PK戦を制した。3回戦は2年生MF藤井敦仁(現関西学院大)のアシストから2年生FW片岡永典(現阪南大)が先制点。これを2年生GK對川敦紀(現順天堂大)の好守などで守り抜いた。関東一高(東京1)との準々決勝ではカウンターからMF藤井陸(→大阪教育大)が同点ゴールを奪ったものの、終盤に突き放され、2年連続で4強を目前にして敗れている。

 瀬戸内は地元開催だった16年大会で躍進。FW安部裕葵(現バルセロナ)を擁した瀬戸内は、FW三澤徹晃(現神奈川大)の3得点や安部のゴールによって市立長野高(長野)との初戦を5-1で快勝する。続く2回戦ではPK戦の末、近大和歌山高(和歌山)に勝ち、初の16強。滝川二高(兵庫)との3回戦もMF浅野嵩人主将(現桐蔭横浜大)の先制ゴールと安部の追加点などによって4-0で快勝した。準々決勝では優勝校の市立船橋高(千葉2)と対戦。試合終了間際に安部がPKを決めたものの、1-2で敗れている。

 広島皆実は16年と19年にも出場。いずれも初戦で大阪府勢に敗れている。16年大会は試合終了間際に藤井敦が同点ゴールを決めたが、PK戦で履正社高に敗戦。MF田中博貴(→大阪教育大)やFW岡本拓海(→日本大)を擁した19年大会は阪南大高に0-1で競り負けた。

 瀬戸内は10年から13年まで4年連続で出場している。好守護神・GK大谷友之祐(→国士舘大)がゴールを守った10年大会は、初陣で日本大高(神奈川2)と対戦。DF国司和弥(→姫路獨協大)の決勝点によって1-0で勝った。11年、12年はいずれも初戦敗退に終わったが、MF浜下瑛(現徳島)が主将を務めた13年大会はFW南隆(→専修大)の先制点などによって仙台育英高(宮城)に2-0で勝利。だが、2回戦で國學院久我山高(東京2)に逆転負けしている。

 17年大会は、広島観音高が10年ぶりに出場。広島県選抜の主将として国体で優勝しているMF山口直也(現桐蔭横浜大)が主将を務めた広島観音は、初戦で真岡高(栃木)と対戦した。FW横下友則(現佐賀大)の挙げた1点によって1-0で勝利。だが、関東一高(東京1)との3回戦は後半アディショナルタイムに失点し、0-1で敗れている。

以下、10年以降のインターハイ広島県代表校成績 ※()内は出場回数

[2019年]
代表校:広島皆実高(15)
1回戦 0-1 阪南大高(大阪1)

[2018年]
代表校:瀬戸内高(6)
1回戦 1-3 阪南大高(大阪2)

[2017年]
代表校:広島観音高(3)
2回戦 1-0 真岡高(栃木)
3回戦 0-1 関東一高(東京1)

[2016年]
第1代表校:広島皆実高(14)
2回戦 1-1(PK4-5)履正社高(大阪2)

第2代表校:瀬戸内高(5)
1回戦 5-1 市立長野高(長野)
2回戦 0-0(PK5-4)近大和歌山高(和歌山)
3回戦 4-0 滝川二高(兵庫)
準々決勝 1-2 市立船橋高(千葉2)

[2015年]
代表校:広島皆実高(13)
2回戦 2-2(PK5-4)徳島市立高(徳島)
3回戦 1-0 旭川実高(北海道2)
準々決勝 2-4 関東一高(東京1)

[2014年]
代表校:広島皆実高(12)
1回戦 2-1 鵬翔高(宮崎)
2回戦 3-2 市立船橋高(千葉2)
3回戦 3-1 野洲高(滋賀)
準々決勝 0-1 青森山田高(青森)

[2013年]
代表校:瀬戸内高(4)
1回戦 2-0 仙台育英高(宮城)
2回戦 1-2 國學院久我山高(東京2)

[2012年]
代表校:瀬戸内高(3)
1回戦 0-2 青森山田高(青森)

[2011年]
代表校:瀬戸内高(2)
1回戦 1-2 桐蔭学園高(神奈川2)

[2010年]
代表校:瀬戸内高(初)
1回戦 1-0 日本大高(神奈川2)
2回戦 0-2 那覇西高(沖縄1)

FW安部裕葵瀬戸内高3年時の16年大会に出場。チームをベスト8へ導いている。(写真協力=高校サッカー年鑑)

14年大会の広島皆実高は市立船橋高を破るなどベスト8。(写真協力=高校サッカー年鑑)

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ


●【特設】高校総体2020

TOP