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「自分は夢を見ているんじゃないか」…マンUイガロ、レンタル期間延長に喜び

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マンチェスター・ユナイテッドFWオディオン・イガロ(中央)

 レンタル期間の延長が発表されたマンチェスター・ユナイテッドFWオディオン・イガロが喜びを表している。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。

 1989年6月16日生まれの30歳は今冬の移籍期限最終日に上海申花からマンチェスター・Uに期限付き移籍で加入。プレミア第26節のチェルシー戦でデビューを飾り、ここまで公式戦8試合4得点を記録している。そして1日、当初の契約は20年5月31日までだったが、21年1月31日までレンタル期間が延長されたことが発表された。

 2日に行われたMUTVグループチャットで、「本当にうれしい。このクラブでプレーするのは僕の夢だったからね。ここ数日はいろいろな話が出ていたから、正直落ち着かなかったけど、いまはとてもハッピーだ。これで完全に集中できるよ」と喜びを伝えたイガロは、マンチェスター・Uが子供の頃から憧れのクラブであることを強調した。

「何度も話しているけど、僕は子供の頃からユナイテッドをサポートしていて、ここでプレーするのが夢だったんだ。夢のクラブでゴールを決めたときの気持ちを表現するのは本当に難しいんだ。言えるのは、ただただ最高の瞬間だったってことだけだよ。これから先、一生の思い出だね」

 クラブの環境にも満足しており、「僕がこれまでいた場所とはまったく違う。これまで見たことのない世界だよ。だから、ときどき自分は夢を見ているんじゃないかって思うことがあるくらいだ」と語っている。

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