アザールは大丈夫…ジダン「自己中じゃないプレーは大好きだ」
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は再開初戦となったエイバル戦で負傷から復帰したMFエデン・アザールについて言及した。『スカイスポーツ』が伝えている。
負傷離脱を繰り返し、3月に手術を行ったアザールは、今季中の復帰は絶望と思われていたが、新型コロナウイルスの影響でシーズンが中断。約3か月ぶりの公式戦となった第28節エイバル戦で先発復帰を果たした。
左ウイングで先発したアザールは前半30分にDFセルヒオ・ラモスのゴールをアシスト。前半36分にもFWカリム・ベンゼマとのワンツーで切り裂くなど全開をアピールし、後半16分に途中交代。後半の早い時間帯に交代となったことで、あわや負傷という恐怖にも見舞われたが、ジダンは大丈夫だと強調した。
「もしすべての時間でプレーさせた場合、アザールのプレーのキレが少しなくなるだろうということはわかっていた」
「今日は1時間プレーし、いいプレーを見せてくれた」
「ケガを怖がるところもあったが、それがサッカーなんだ。ハーフタイム中は元気だったし、満足していて恐れていなかった。彼は自分のプレーに満足しているし、私たちも彼の貢献、そしてチーム全体のパフォーマンスに満足している」
「私たちには、常に違いを生み出せる選手が揃っている。アザールがセルヒオにパスをしたとき、彼自身もゴールできたと思うが、彼は利他的な選手だから、セルヒオへのパスを選択したんだ。自己中心的ではないプレーは大好きだよ」
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「もしすべての時間でプレーさせた場合、アザールのプレーのキレが少しなくなるだろうということはわかっていた」
「今日は1時間プレーし、いいプレーを見せてくれた」
「ケガを怖がるところもあったが、それがサッカーなんだ。ハーフタイム中は元気だったし、満足していて恐れていなかった。彼は自分のプレーに満足しているし、私たちも彼の貢献、そしてチーム全体のパフォーマンスに満足している」
「私たちには、常に違いを生み出せる選手が揃っている。アザールがセルヒオにパスをしたとき、彼自身もゴールできたと思うが、彼は利他的な選手だから、セルヒオへのパスを選択したんだ。自己中心的ではないプレーは大好きだよ」
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