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レワンドフスキの約3倍… ホーランド、驚異の“11/12”

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ドルトムントFWアーリング・ハーランド

 13日に行われたブンデスリーガ第31節でデュッセルドルフと対戦したドルトムントは1-0の完封勝利を収めた。決勝点をマークしたのは、負傷明けのFWアーリング・ハーランドだった。

 第28節バイエルン戦で負傷したホーランドは、その後の2試合を欠場。デュッセルドルフ戦でベンチ入りし、後半16分にピッチに送り込まれると、いきなり結果で応えた。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム、左サイドからDFマヌエル・アカンジが送ったクロスをヘディングで合わせてネットを揺らし、劇的な決勝ゴールを奪取した。

 復帰戦での劇的なゴールは自身11得点目に。今冬、ザルツブルクからドルトムントに加入して、デビュー戦でハットトリックを達成したホーランドは、その後もゴールネットを揺らし続け、デビュー戦からの12試合で、その数字に到達した。

 クラブ公式ウェブサイトによると、『爆撃機』ゲルト・ミュラー氏がデビュー戦からの12試合で奪った得点は“わずか”8得点であり、4度のブンデス得点王に輝くバイエルンFWロベルト・レバンドフスキは12試合4得点。ホーランドの得点力がいかに驚異的なものかを紹介している。

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