レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチがチーム内でのニックネームを明かしている。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。

　同メディアはイタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が紹介したモドリッチの自伝でのコメントを引用。その中でモドリッチは「マドリーでは“ビナグレ”と呼ばれている」と話した。

　スペイン語で「ビナグレ」は「お酢、ビネガー」のほか、「怒りっぽい人」といった意味も持つ。

　モドリッチは自身の性格を「しつこくて頑固」とした上で、ニックネームの由来について「トレーニングで負けると、ひどく受け止めてしまうからなんだ」と説明した。

　また、34歳MFは今後のキャリアに関して「あと2年間は高いレベルでプレーできると確信している」とコメント。「レアル・マドリーでキャリアを終えたいけど、クラブにもよるだろう」と語り、「もちろん、指導者の講座も受けるつもりだ」と第2の人生を見据えた。

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