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ベンゼマがレアル歴代得点数で5位に浮上…「この世代で過小評価されているが最高では?」

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FWカリム・ベンゼマがクラブ歴代得点数5位に

[6.18 リーガ・エスパニョーラ第29節 R・マドリー3-0バレンシア]

 レアル・マドリーは18日、リーガ・エスパニョーラ第29節でバレンシアと対戦し、3-0で勝利。FWカリム・ベンゼマは2ゴールを挙げ、クラブ歴代得点ランク5位に浮上している。

 レアルはバレンシアに3-0で勝利。前半を0-0で折り返すものの、後半16分にはベンゼマがMFエデン・アザールのスルーパスから冷静に先制点を奪う。同28分には大怪我から復帰したMFマルコ・アセンシオが追加点を挙げると、41分にはベンゼマが強烈な左足シュートでダメを押した。

 データサイト『opta』のツイッター(@OptaJose)によると、ベンゼマは今節の2得点で公式戦243ゴール目に。242得点のフェレンツ・プスカシュ氏を上回り、単独5位に浮上した。なお、4位は70年代から80年代に活躍した元スペイン代表FWサンティリャーナ氏の290得点、3位はアルフレッド・ディ・ステファノ氏の308得点、2位はラウル・ゴンサレス氏の323得点、そして首位はFWクリスティアーノ・ロナウドの450得点となる。

 英『ESPN』は32歳のエースに対し、「プスカシュ以上に得点を奪い、ジダン以上にアシストし、C・ロナウド以上にトロフィーを得る。評価は低いが、この世代で最高の選手ではないだろうか」と評価している。

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