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ベルバトフ、トッテナム時代の同僚ベイルに苦言「まだマドリーにいることが理解できない」

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トッテナム時代の同僚がガレス・ベイルに苦言

元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフが、トッテナム時代の元同僚ガレス・ベイルレアル・マドリーで不遇をかこっている現状について語った。

ベルバトフは『Betfair』に対して「なぜベイルがいまだレアル・マドリーにいるのか理解できない」との見解を示した。

「もしかしたら無観客で行われているという環境はベイルにとって良いかもしれないね。なぜなら、テレビで見るのとは違い、観客たちはスタジアムにいたらベイルに大ブーイングを送るだろうから」

「ベイルの場合、批判が集中するのはちょっと気の毒だと思うけどね。おそらく彼がどれだけ活躍しても……。そう、たとえ1試合で5ゴールを決めたとしても批判の対象になるだろう」

ベルバトフは「あそこまで批判されているのに、なぜまだマドリーにいるのかと不思議に思うね。おそらくこれまでも出ていくタイミングがあったはずなのに、そのチャンスを逃したのかもしれない。もしくは本人がマドリーに執着している可能性もあるだろう。いずれにせよ、私には彼の考えは理解できないね」と続け、ベイルについて苦言を呈している。

一部報道によるとベイルはレアル・マドリーで年間1700万ユーロ(約20億4000万円)のサラリーをもらっており、この額はチーム一の高給取りとされる。2022年まで契約を残しているウェールズ代表FWは、契約満了となる2年後までスペインの首都に留まるのだろうか。
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